0915 チャレンジの計画訪問
2023年9月15日 18時16分今日は中部教育事務所の先生方が来校して、授業を見ていただき研究会が開かれます。午前放課となりますがご協力をお願いします。
ちなみにこのあと授業の様子をアップしますが、1-1、1-5、2-1、2-2、2-4、3-1、3-2、4-2、5-2、6-3です。順不同ですのでよろしくお願いします。
かぞく~に伝えられるようにするという授業です。
一人で考えてもいいし…
二人でも
三人でも…
ICTを使いこなしているのがすごいし、先生のチャレンジにも脱帽です。
まとめたことを発表!
道徳。家族愛、家庭生活の充実がテーマです。
先生からの問いかけに、よく考えてよく反応しています。
ICTを使わない授業でも、しっかり集中できるところがうちの子ども達のいいところです。
しかも、友だちのちょっとしたつぶやきをよく覚えているのもすばらしい。
おはなしの中から自分事として考えてワークシートにまとめています。
こちらは国語。
ことばあそびをしよう!楽しそうな単元ですね。
いい目をしてる!イメージを膨らませている目ですね。
こちらも一点をみつめて頭の中がフル回転。順調に進んでます。
おっ余裕じゃないか(^<^)
途中で考えることもなくすごい勢いで書き進めてます。
できちゃってうれしい顔
できちゃって満足な顔
大きい人が先生の先生です。総勢8名の先生の先生に来ていただきました。
理科。「動物のすみか」時間をかけて学級の「駒小生き物マップ」を作り上げてきました。
班ごとにどうしてその場所にいたのかを予想してまとめています。
班の中でよく話し合いが進んでいます。今の子は話し合いに慣れてますね。自分も発言し、友だちの意見も上手にきいてまとめています。これからを生きる人材が育っていると感じます。
おっと気づかれちゃった。じゃましてごめんね。
これが班でまとめたマップ。いいのができてるなぁ
それぞれの班のマップを比較して、差異を見つける話し合い。
みんなで力を合わせて完成させたマップです。
どうやら餌がある場所や隠れられる場所にいるんだということがわかったようです。
社会科。日本の水産業の課題。
やるべきことと時間設定が明示されていて、活動しやすいですね。
今は調べタイム
あっちでもこっちでもこの真剣な表情。ICTが入って、「学ぶ」概念が大きく変わりつつあります。
調べた結果をまとめたものがモニターにあがってきます。
お隣の自習クラス。
それぞれの課題に集中しています。自学自習ですね。
はい、お約束のピース!
こちらは、南校舎4階。パソコン室が普通教室になりました。廊下ができて、突き当たりはサーバー室。
サーバー室があるので、扉の間が狭くなってます。
ピカピカの新教室。何年何組が入るのかな?
3時間目算数。数直線を活用して数の並び方の概念を学びます。
一つ一つの課題が終わったのか、よくわからないのか、などを自己評価しながら進めます。
黒板に提示された問題と同じプリント。どうしてそう考えたか理由も書きます。
さあがんばるぞ
下にいくほど難しくなりますね
なんとか最後まで書けそうです。
教室の様子。廊下にはみ出すほどの職員と先生の先生。明らかに子どもの数より多い…。
先生と一緒に勉強したい人は前へ
次に、友だちと一緒に考えます。
黒板で答え合わせタイム。
たくさん手があがりますね。
わかったところで、班ごとに問題づくり。問題を作ることで、より理解を深めます。
自分の考えを伝えながらみんなで作り上げています。
数直線は大きさ比べがしやすく、違いが見つけやすい。また数の並び方もわかりやすい。というまとめでした。子ども達も先生もおつかれさまでした。
生活科。
動物たちの住む場所や大きさ、食べ物について調べます。
校外学習で行くサファリパークのパンフレットや…
インターネット、図鑑などを使って調べます。
さあ、班ごとに調べます。
インターネットや図鑑を使うよていでしたが、Wi-Fi回線が不調で使えませんでした。教委が10月くらいには対策を講じてくれます。
ということで、調べる動物をきめます。
さあ、何に決まるかな?
国語はやまなし。
個々にめあてを考えます。入力されると全員に共有されます。
どれもいいめあてですね。
調べてまとめる作業。
この子達は調べ学習になれているので、ネットの記事をそのままコピペするようなことはありません。
考えたことを一覧表に入力。
よく読み込んでいたり。
熱心に調べたり。
考えたことをまとめたり。
イメージしたことを絵にしたり…。どんな発表だったのか気になります。
社会科。地震災害から暮らしを守る。黒板前には関係する図書。
というのがめあて。
自分のランクと困っていることが整理されています。これは参考になる。
自分が選んだ方法で調べてまとめます。
かつては、一人で調べるのが定番。友だちと一緒に調べるなんてめったになかったですよね。
同じ方法を選んだ近くの友だちと一緒に。
方法が異なる友だちと情報交換しながら…。
先生に相談してみたり。
友だちに相談してみたり。
多様な方法、多様な場で、自分に適した学び方をさぐります。
そうすると、こういういい笑顔が見られます。
国語。山小屋で三日間すごすなら。
子ども達だけで山小屋で過ごす設定です。対話をすることが目的です。
これは楽しい授業ですね。想像がどんどんふくらんでます。
すごい数のアイデアがでてます。分類してるのもすごい!
なによりすごいのは、対話が上手!口が休む暇なく動いています。
整理の仕方もずいぶん工夫してます。わかりやすい。
バッテリーが終わってしまった友だちには貸してあげてました。気が利くなぁ
先生は班をまわってアドバイス。
うまくまとめるためにはどうしたらよいかヒントを伝えます。これがティーチャーでもリーダーでもない、ファシリテーターという役割です。夏休みの研修の成果がこんなに早くに現れるとは…。
考えがまとまってきたようです。
友だちと協働する楽しさ、喜び、達成感をたくさん味わってもらいたいですね。
子ども達が下校して、個々の授業研究会。
みなさんいいチャレンジをしてくれました。先進的な授業をありがとう!
最後は吉田かおり先生の授業をみんなで議論し合います。1年生の先生方がみんなで考えた授業。自分の学年ならどのように取り入れるかなど、前向きな意見ばかりでした。
先生の先生からは吉岡町のHiBALIプランと併せて、教科の本質についても意識してもらいたいという指導をいただきました。
いい授業を製造する会社の社長役。大活躍でした。児童の皆さんも先生方もおつかれさまでした。